たぶん悲惨なのは、一期一会なネットコミュニケーションや「コンテンツの切れ目が縁の切れ目」を繰り返しながら歳を取っていくうちに、自分自身の精神的なバイタリティも、キャラ立て的も厳しくなってしまった人です。新しい出会いをつくるためのバイタリティも、瑞々しい感性も失ってしまって、けれども持続的な人間関係をつくるノウハウが欠如しているから段々孤独になっていく――これは、寂しがりな人には堪える境地だと思います。
ですから「寂しさ」という感情をベースに考えるにつけても、人脈(というと大袈裟かもしれませんが)を形成するという面でも、五年後、十年後も一緒にいてくれそうな仲間をつくろうという意識は、ネットコミュニケーションのなかでもう少し注目されてもいいと私は思います。







